子どもの数は減少傾向、それでも将来性は見いだせるのか?

 教育ニュースとして、塾講師の将来性を考えた時に、子どもの数が減っていることを踏まえて考えるとどうしても、塾に対する、塾を選ぶ保護者の目が厳しくなっていることは言わざるを得ません。そのため、経営者は、より真摯に生徒や保護者たちと向き合い、より質の高い塾講師の確保に尽力することになります。これは、逆に言えば、質の高い塾講師であれば、高い年収を確保できるということでもあります。

 塾講師の仕事は、平均年齢が若く、定年も早いと言われています。時間が不規則でハードであるというのも一つの理由でしょう。しかし、40代、50代といった年齢の塾講師も実際にはいます。年齢を重ね、管理的な立場に置かれたり、経営などの業務に移ることもありますが、長く塾講師を続けようと思うのであれば人気講師、名物講師になることです。系列の塾や、地域の中でも有名な塾講師になれば、その塾でもキャリアアップしていけますし、よその予備校などからのヘッドハンティングもあり得るでしょう。狭き門ではありますが、生き残り続けている講師ももちろんいるということです。

 ところで、子どもが減少しているとは言えども、必ず、常に一定のニーズがある分野ということで、将来性はしっかりとあると言えます。