体罰は生徒に様々な副作用を与えます

 つい先日も、鹿児島県の高校でサッカー部の監督が生徒にビンタや蹴りなどの体罰を与えたというニュースが出ています。たびたび、教育ニュースで体罰問題が取り上げられすが、体罰をしてはいけない理由がきっちりと存在します。例えば授業中に騒ぐ生徒に対し、静かにさせる目的で教師が暴行をすれば、恐怖で一時的には静かになるものの、暴行を与えられた生徒は様々な副作用が出てくるからです。

 生徒が教師からの体罰で生じる副作用として、「自分より弱い立場の人間を暴力で言う事を聞かせれば良い」と考えるようになり、弱いものイジメを誘発する可能性が出てきます。体罰で無理矢理に言うことを聞かせた場合、恐怖のため自分より強い立場の人間に対しては服従しますが、自主性が喪失しているため、良い結果が出ません。人間関係も悪くなる一方で、体罰の様子を録音や録画された時点で、数日後の教育ニュースに出る事もあり、立場が逆転してしまいます。

 学校という場所は、勉強が一定のカリキュラムに沿って、平均的な生徒に合わせて進んでいきますが、個別塾では各生徒のペースで勉強を進める事ができる場です。塾の講師が生徒との信頼関係を得る事が出来れば、生徒は自主的に勉強をしますし、学習能力も向上します。そのためには、勉強面以外にも生徒の悩み事などの相談にできる範囲でのってあげる事が大切です。